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憂鬱 [健康]

昨日から憂鬱でざんす。[曇り]

それは、今日、リリアの避妊手術だからです。

リリアは、3月〜5月までALPの値が1,000以上

原因が特定出来ず一時は、体循環門脈シャントの可能性

も疑られました。(結果的に大丈夫でしたが。)

又、仔犬の頃は、発育過程の為、骨に含まれているので

基準値の4倍まではOKみたいですが

やはり、1,000を越えると問題あるのだそうです。


体循環門脈シャントは、先天性で予防が出来なく
肝性脳症を引き起こすことになります。
簡単に説明しますと
母親の体内時にいた頃のバイパス血管が
生まれてからも残ってしまい血が肝臓を通らない病気です。
当然、肝臓で処理されない血が脳へ流れると肝性脳症となります。
(生まれてからはバイパス血管は無くなり血は肝臓を通るのが正常)
又、手術が出来るのは獣医大学のみで高額とも言われています。
その為、3~5月は、いろいろ調べましたが
門脈シャントでなくとも
ALP等の血液検査値で大変苦労されている方が
たくさんおられることを知りました。
食べ物に試行錯誤し、毎週のように血液検査。
家計面でもかなりの苦労です。

皆様のわんちゃん・ねこちゃんが
はやく、良くなってくれることをお祈りします。

さてお話にもどります。

7月の血液検査で500になり

先週、土曜日の検査で330の基準値へ(ほっ)

もう、手術しても安心な数値なので、今日に至りました。

避妊手術は、マリアの時と同じ病院。

手術自体は、マリアの前例があるので先生を信頼でき

なにも心配なし!

手術痕は、きれいで小さく済んでいるし

エリザベスカラーもつけなくても問題なし。

憂鬱なのは、

リリアが甘えん坊なので、お泊まりできるか心配なのです。
(病院にいくとガチガチのブルブルですし)
又、リリアにどう思われるか。も心配。

UP_090929_DSC00613.不妊手術jpg.jpg
散歩がてら病院へ向かう。
リリアは当然、そのままお泊まりになることも知らない。
マリアの時もそうだったがこの時が一番気が重い。


最近、じゃれることも少なくなり、
すぐに喧嘩勃発となるのだが
今朝は、長時間じゃれ合っており
なぜか、喧嘩しなかった。


『う〜気が重い』


わんちゃんは、人の気持ちを察知すると言われていますね。
例えば、
・皮膚の病気等、毎日、『またひどくなってる』と気にしてばかり。
・散歩中の人同士の会話で『うちの子バカだから・・・・・・・・』
・『ほらっ早くっ!』『うちはもうヨボヨボで』・『このバカ犬!』
・早口、せっかちな性格等
この、人の気持ちを察知してストレスになるといいますね。

途中で可愛がっていただいた方も
『そうでちゅか〜お泊まりでちゅか〜頑張ってね〜』と。

このくらい、私ももっと楽観的になりたいんですね。
表面的にはできるのですが
そのうらはらで心の中は、沈んでおります。
なかなか出来ませんね。

ちょうど、今、手術が無事終わりましたと連絡入りました。[わーい(嬉しい顔)]
迎えはあさっての朝です。



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避妊手術 心配性の飼い主 その4 退院後の1週間 [健康]

家に到着!ほっ

・退院日(術後3日目)

  家に着き、マリアを座布団の上へ静かに下ろす。

  朝ごはんは、完食。思ったより元気!

  手術痕を観察する。思ったより小さく(1.5cmくらい)

  思ったより上で、なめれない位置。

  寝ればよいのに、なぜか、我慢しコクコク状態。

  [バッド(下向き矢印)]この状態で、コクコクです。(ワンちゃんもコクコクするんですね。)

080929_DSC00075_退院後眠くてコックリヨリ.jpg

 

 

 

 

 

  ウ○チは、キャンキャン言いながらしていた。痛むのかな。

  でも、それ以降は大丈夫でありました。

  [バッド(下向き矢印)]自力でソファに移り、眠りだした。

080929_DSC00078_眠る2ヨリ.jpg

 

 

 

 

 

  そのうち、手足がピクピク動き出す。

  近いてみると、目は半開きで、眼が高速回転。

  夢を見てそうなっているのか、

  本当に痙攣しているのか判別がつかない状態。

  次第にまぶたが閉じてくる。

  あれ?・・・・・・。

   『マリア!』とマリアの肩をゆすって叫んでしまった。

  起きるマリア。 『あっごめんごめん。』 大丈夫なようです。

・術後4日目

  ボ-ル遊びをする。(ちょっと不安) 食欲はふだん通り。

  ソファからおりられず、うろちょろ。(きっと痛いのでしょう。)

・術後5日目

  いつも通り遊ぶ(暴れる)(大丈夫なのか・・・・。)

  軽めの散歩 病院のあるペットショップに自ら入る。(トラウマは無いよう)

・術後6~7日目

  いつも通り  

・術後8日目

  抜糸。 受付の方と3言話している間(15秒位)で完了。はやっ。

  屋外のドックランは、明日からでもOKとのこと。

『マリア、大丈夫なの?』 

081004_02_PA040215.JPG

 

  

  

 

 

『ぜんぜん大丈夫よん!』

やっとこれで、ひと安心。

2008年 9月 

   


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避妊手術 心配性の飼い主 その3 退院 [健康]

結局、日曜日はなんとなく過ごし

退院となる今日は、早起きし朝からそわそわ。

もちろん、休暇を取っている。

手術痕からばい菌が入らぬよう朝から大掃除。

掃除が終わると、まだ開いてもいない病院へ。[病院]

1時間も早く着いてしまったがペットショップは

開いているので店内で待つ。

AM10:00

開院

そして、ご対面![ハートたち(複数ハート)]

元気なようだ!

担当された先生いわく

日曜日は『遊んで、遊んで』を要求していたらしい。

またしても、よけいな心配だったらしい。

ごはんを食べない時も心配して悩み

今回もすごく心配だったのに・・・・。

でも無事、手術も終わり元気なので良かった。

【術後の対処を確認】

・手術痕は4、5日でくっつく。その後、散歩OK。

・2日間は、安静に。

・抜糸は、7~10日後

・カラ-は、基本的につけない(よほどのことが無い限り)

とのことでした。

病院の皆様、ありがとうございました。

お薬も、もらい 

マリアをキャリ-に入れ、いよいよ帰宅です。[家]

その4へ続く

 

 


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避妊手術 心配性の飼い主 その2 当日 [健康]

前日は、不安で眠れなかった。
寝付いたのは3時頃

6:00 起床

 なぜか写真をとりまくる。
 あんぱんまんと戯れるマリア
080927_DSC00068_アンパンマン2ヨリ.jpg

8:00 朝ごはんをあげれないので
     マリアをつれて早く家を出る。

080927_DSC00069_散歩10東宝ル-ト避妊手術に向かう1より.jpg
病院まで散歩。
当然、これから手術することは伝えていない。
気が重い。
気が重いというのは、避妊手術をしないことへの
未練ではなくて、マリアが手術に耐えられるか、
一人にされたと思うだろうな。騙している罪悪感等。

9:00 病院へ到着。
開院は10:00
それまで、併設のドッグランで遊ばせる。
080927_DSC00073_東宝ドッグラン避妊手術まで待機3ヨリ.jpg

080927_DSC00074_東宝ドッグラン避妊手術まで待機4ヨリ.jpg

10:00 開院
マリアを預ける。
事前検査により手術できる状態でない場合は
11時頃連絡するとのこと。
問題ない場合は3時頃結果連絡するとのこと。

10:30 一人で帰宅。
玄関をあける。
扉を開けてもいつものお迎えはない。
へんな感じ。
家にいても何もやる気が起きない。
トイレシーツも汚れたままで取り替える気分でもない。
『何か足りない』
やはり、マリアは、家とセット(家族)なのだと実感した。
以後、特定の場所でのしぐさや走り回っている光景が
目に映り、いたずらの痕も微笑ましく思える。
哀愁にひたっていた。
テレビドラマや映画などでいなくなった人などが
映る光景がよくあるが
本当に目に映るものですね。

11:00 病院からの連絡なし
そのまま手術するということだ。

15:50 
無事、手術が終わったと連絡があり
『ホッ』とする。
この病院は2泊3日なので
もう月曜日が待ちどおしい。







タグ:避妊手術
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避妊手術 心配性の飼い主 その1 決断 [健康]

2008年9月

避妊手術は、無理に行わなくてもよいと思っていた。
だが、あと1ヶ月もすればマリアも時期だろうと思い
一応、手術しないとどうなるのか詳しく知っておこうかな、と情報収集。
又、『手術しなくても大丈夫』という確約もほしかった。

そうしているうちに、かかりつけの病院からお知らせハガキが到着。
早いほうが良いと。
ネットでも『ヒート前の手術が良い』と。

1ヶ月間で考えていこうかなと思っていたら、1週間で決断しなければ
ならない状態に。

いろいろ調べた結果、
手術する/しないは、どちらが正解/不正解ではなく

 『飼い主がどちらのリスクを選択するか』だと判断した。

そして、結論は

    最初と正反対の『行避妊手術をうこと』に決定。

    手術しないで、病気になってから後悔したくなかったから。


タグ:避妊手術
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バナナがない! ダイエット その2 [健康]

ほとぼりが覚め?バナナもずいぶん見かけるようになってきた。

あれほど必要だったバナナ

バナナ好きで常食されていた方は、うちのマリアのように
さぞかし大変だったことでしょう。

そう、うちのマリアも食べるバナナ、飼い主の勝手で与えているバナナ

週に1回だけ、5mm厚程度の輪切りを食べさせるためだけに必要だったバナナ

結局、ほとぼりが覚めた?頃には、うちも止めてしまった。
残りがいつも冷蔵庫の中で手つかず状態になってしまうので。(人って勝手ですね〜[ふらふら])

さて、話がちょっと変わりますが、

 私は学生時代、減量が必要な運動をやっておりまして、コーチからは
 バナナは、太りやすく・落ちにくいと言われてきた。
 それで、エネルギーや吸収性がよいのでマラソン選手や格闘技選手などが
 直前に食べるものと思ってきた。
 まー実際、バナナダイエットで成功された方もおられるようなので
 なんともいえませんが・・・。

 ダイエットと言えば、私もマリアを迎える前に行いました。
 お腹が張るのと、健康診断で脂肪肝ぎみといわれました。[もうやだ~(悲しい顔)]
 体も重たく、なんとかしなければと。
 翌年のゴールデンウィークから開始 8月の夏休みには腹筋が割れるくらいに。
 その頃は家に体重計がなかった為、お腹をみて励みました。
 そして11月の健康診断。普通に痩せたので特に楽しみにしていた訳ではないのですが
 ビックリ仰天[exclamation×2]

 DSC00441体重2007-2008.jpg

 見えずらいかもしれませんが
  2006年11月→68.7kg→2007年5月ダイエット開始
  2007年11月[右斜め下]51.5kg
     2008年11月[右斜め下]50.4kg
  
 どうです。(自慢[わーい(嬉しい顔)]) 2006年から17kg以上も落ちました。
 血液の値もみな正常範囲内になりましたし体も軽くなり、
 風邪をひかなくなりました。[わーい(嬉しい顔)]
 体もタイ人ボクサーみたいに!
 
ここで終わるのもさびしいので私の行った
ダイエットメニューです。(減量といったほうがいいかな)

  ※貧血ぎみの方は絶対マネしないでね。危険です。
  
  時期:5月〜8月(汗をかきやすい時期)
  平日:帰宅してご飯。その後30分のウェートトレーニング
  休日:朝ご飯食べずにヘルシアウォーター500ml一気に飲んで
     20~40分走る。(汗をかき心拍もあがる速さ/1kmを6~8分位の速さかな) 
     走った直後に腹筋
     サイクリング4時間位
     昼食はサンドウィッチ程度
     サイクリング中はスポーツドリンク2本 コカコーラ2本 アイスクリーム2個
  ご飯:腹8分程度(私は朝は食べないので1日2食)
     私の場合:ご飯茶碗1杯と納豆、鶏肉2、3個(毎日と毎食同じメニュー)
     2週間に1回程度ケーキのやけ食い。(ショートケーキ3つ程度一気食い)
  リバウンド対策:お腹が割れてくるとそれを維持したい気持ちがあるのでなし。
          もし食べたとしても私は調整できる。
          それでも冬はちょっと気を引き締めないとダメです。
          ちなみに2009年7月現在も維持しております。
   
 以上です。誰もこんなのまねしないとは思いますけど、
     もしも実践される方は、走っている最中でも気分が悪くなる前に中止する
     ことも必要です。自分の限界も知りましょう。頑張りすぎないように。
         
  
     
  







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バナナがない! ダイエット その1 [健康]

2008年9月

大事件が起きた。
この頃、バナナがぜんぜん売っていなかったのです。

なぜかというと、バナナダイエットが流行っていたから。

なぜタイトルに『!』をつけるほど強調するかと申しますと、
マリアの手作りごはんのメニューの中に、週1回サラダ的なお肉なしメニュー
をあげていたから。このメニューのレシピにバナナが必要[exclamation×2]
まだ手作り初心者だった私は、レシピがひとつでも欠けるとパニック[あせあせ(飛び散る汗)]になるくらい
アレンジができなかったのです。[ふらふら]

そしてある日、会社帰りにバナナを購入して帰ろうともバナナが売っていない!
あらゆる店を探してもどこにも売っていない。
あきらめて帰宅。途方にくれ信号待ちをしていたら横に自転車が来て目が釘づけ[目]
なんと[exclamation×2] 
積んでいたのはバナナ。どう見てもバナナ。かごてんこ盛りのバナナ。
バナナ以外は何も入っていない前カゴ[exclamation&question]

私は心のなかで、言いました。
1本でいーから、ちょーだい あなたには◯◯だから・・・』と。
で、信号待ちでお願いしてみるチャンスはあったものの結局言えずじまい。
特に後の言葉は言えませんよね・・・。

そして帰宅したら、あるひらめき[ひらめき]が。
『バナナビスケットがあるじゃない!』(Runfreeさんの)

結局、このメニューは、
ほとぼりが覚めるまでバナナビスケットとなってしまいました。[もうやだ~(悲しい顔)]

その2へ続く。






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